2024年1月12日金曜日

昭和のディスカウント競争、ダイクマvsハーフ&ハーフ

 

 先日、平塚のロピアで冷凍コーナーをチェックしていたら、調理済みの生パスタ2種類が1つ105円ぐらいで投げ売り?されてたので、とりあえず買ってきました。

 

気づくと平塚にもロピアやOKストアなどEDLP(EveryDay Low Price)の店が増えていて、ルビィもしょっ中パトロールに出かけています。

 

ひと昔前まで主役だったのは「ディスカウントストア」でしたが、そういえばルビィが初めて「安売りのお店」を認識したのは小学生の頃、「ダイクマ」が茅ヶ崎にオープンしてからだっだと思います。

 

もう、とにかく安い。それ以前は日用品は地元の商店街でまかない、時々デパートで良いものを買う、みたいな感じだったのに、日用品からちょっと良いものまで信じられないぐらい安いので、当然ルビィ家の消費行動もそちらへシフトしていきました。

 

ルビィ家では休日に一家でダイクマへ出かけることが増えたため、誰ともなく

 

「クマ退治」


と名付け、父が「日曜日はクマ退治行くぞ」と言うと、家族が「はーい!」という感じで盛り上がったりして、一種のレジャーと化していましたw


しかしそのうち平塚の海に近いエリアに新たなディスカウントストア「ハーフ&ハーフ(後にハーフ&トップに改名)」がオープンして、戦争が始まります。


ダイクマのチラシはカラーでハーフ&ハーフは黄色の地に黒いプリントだったので、ルビィ家ではそれらを奪い合って特売をチェックして、よく出かけていました。また、ダイクマは平塚にもオープンしたので、気合もさらに入ってた気がしますw


でも、いつの間にか他にも安いお店が出来たりして、ダイクマもハーフ&ハーフもなくなってしまいました(正確には、前者はほぼヤマダ電機になっちゃいました)。

 

生パスタから、なぜかダイクマの話になっちゃいましたが、昭和のパワフルな感じが懐かしいですね~。

 

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