2024年1月9日火曜日

昭和時代、成人式の思い出が「皆無」な理由

 


 

1月8日は、成人の日でした。

 

昔はずーっと15日に固定されていたのですが、 平成12年から祝日法改正によって1月の第2月曜日に変更されたとのこと(政府広報オンラインより)。

 

ルビィはもう還暦ですから40年ほど前になりますが、当然平塚市から式典への招待状が届きました。参加すると、確か記念のアルバムがもらえたはずです。

 

しかし当日、ルビィの姿は会場にありませんでした。特にケガや病気もしていません。

 

成人式に参加しなかった理由。それは……

 

 「まだ自分は成人していない」という妙なこだわりがあったから。


おいおい、どういうことだ?


実は、当時読んだ「モラトリアム人間の時代」という本に非常に影響されてしまい、まだ自分は成人していない、大人になったかどうかは自らが決めてその時に祝えばいい!

 

そんな妙ちくりんな 意識が働いてしまったので、当日は親や友人に怪訝な顔をされつつも不参加を決め込んだのです。


しかし。


当時思っていた「大人になったと思ったら祝おう」というの、実はまだやってませんw

 

忘れてました。

 

ということで、8日にビールを片手に心の中だけで(←親父さんに変な顔をされるから)祝っておきました。40年ほどモラトリアムしやがりましたw

 

ちなみに「モラトリアム人間の時代」は現在も中公文庫から発売されているようですが、900円以上もするんですね!多分家のどこかにあるから、久々に探して読み返そうかな。

 

※ブログ村に参加しています。クリックして頂けると嬉しいです。

にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 湘南情報へ
にほんブログ村

にほんブログ村 シニア日記ブログへ
にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿