2024年2月21日水曜日

気になる「ヘビの店」@昭和の平塚

 

昨日、昭和10年代初期頃の平塚駅前にあったらしい「ヨテアモ」という洋食屋について書いたのですが、その後親父さんがさらに気になるお店の話を始めたので追記です。


当時平塚に1軒だけあった洋食屋「ヨテアモ」は、現在北口に2軒あるホテル東横インのスターモール(旧東海道)を挟んだ駅側の「東横イン2」辺りにあり、親父さんは人生初のオムライスを食べた後店を出ると、道路の向かいに妙な店があるのを見つけたそうです。

 

その店には生きたヘビや乾燥処理したようなヘビ(らしきもの)が沢山置かれ、お客のニーズによって粉にしたりして売っていたそう。

 

店名は何とか堂という薬局っぽい名前で子供心に怖さを感じたそうですが、当時は漢方薬の一種としてヘビの粉を飲まされることもあったらしいので、それなりに繁盛していたことも想像できます。


にしても、生きたヘビを加工するというのは今なら色々と問題になるでしょうし、昭和ならではという気もしますね…。


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