少し前から、平塚の海近くにあった元市営プール周辺の再開発に関して市民団体の反対運動が起こっています。
ルビィ家にも反対を訴えるチラシが投かんされていたのですが、海辺の須賀（すか）地区に 住んでいたことがある親父さんも、それを見ながら「海や松林は守ってほしいなぁ…」とつぶやいていました。
その後で須賀にあった灯台の話になり、親父さんが昔（1950年頃？）近くから撮ったという写真を見せてくれました（複写したものを載せています）。
平塚の灯台は、ネットによれば1933年に珍しい航空灯台として建てられ、1968年から海上灯台に変更。2000年に解体されて現在はランプ部分だけ港小学校に残されているそうです。
ルビィも子供の頃、夜になると灯台の光が走るのを見た記憶が残っており、もっと小さい頃はもちろん覚えていないのですが、夜泣きがひどい時母がおぶって灯台のふもと辺りに行くと、機嫌が直ってしまったそうです。
そんなに灯台が好きだったのか～wなどと、少女の頃に思いを馳せてみたりして。
昔は今のように写真やビデオを気軽に撮ったりできなかったので、多分動いている当時の灯台をなかなか見ることはできないと思いますが、 久しぶりに昔を思い出して胸がギュッとしてしまったのでした。
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